2012.12/27 [Thu]
12/1野遊びを楽しもう@とっとの芽

戸塚区地域子育て支援拠点「とっとの芽」主催の「お父さんもお母さんもいっしょに野遊びを楽しもう」(舞岡公園にて)で講師を担当しました。
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モミジが錦に色づく広場に、2歳から6歳の子どもたちと、そのお父さん、お母さんが集まりました。
最初に、体をあっためることもかねてネイチャーゲーム<カウボーイゲーム>をやりました。
バンダナの尻尾をつけて「逃げ出した馬」になったお父さんたちを、みんなで追いかけます。
最初は遠慮?がちだったお父さんたちも次第に本気モードに。
子どもたちからも手があがり、なかなかつかまらない、すばしっこい小馬もいましたよ。
からだもポカポカとあたたまったところで、穴のあいた落葉を探して穴からのぞいたり、落葉をクシャクシャしたり、ドングリを拾ってわらべうたを歌ったり…ネイチャーゲーム<しぜんのだいすきさがし>を、それぞれの親子のペースで、の~んびり、ゆ~ったり、行いました。
こんなふうに落葉を風車にする子も。みんな熱中~。

モミジやコナラの木がたくさんある広場だったので、木にたくさん触れる活動をしてみました。
「木とだっこ」。

抱きついて、ほおずりしたり、においをかいだり。根っこもでこぼこ、顔を出しているよ。
下から見上げると、ほら、青空も。

ある親子が、木にハラビロカマキリがいるのを見つけました。
集まってきた子たちと、そっとさわってみました。

この秋から始めた「シェアリングネイチャー パパ&ママ 3か条」のお話を、今回も初めにしました。
今ここでのこれからの時間を、こんなふうに過ごしてみませんか?という提案です。
ここはこういう場ですよ、と言うことで、安心して過ごしてもらうためでもあります。


3つ目の「自分の楽しい気持ちを大切にしよう」は、とっとの芽スタッフのFさんとのふりかえりの中で、「自分も楽しもう」の方がよりしっくりくるかな?という話になり、そのように変えてみようかなと思っています。
子どももおとなも、思いっきり楽しめたかな?
今日のことがきっかけになって、参加してくれた皆さんが普段の暮らしの中でも、気軽に自然の中で遊んだり楽しんだりしてくれるといいなあと思っています。
★参加者アンケートより(一部抜粋)
・遊び道具などなくても枝や葉や木、空をながめることで子どもにとっても親にとっても、楽しい時間を過ごすことができました。
・自然のみで遊ぶ方法を経験できて良かったです。新たな子どもとの遊び方を発見できたので良かったです。
・まだ皆と同じ遊びをするのは難しいようでしたが、お友だちの雰囲気を感じながら、自然を楽しめていたようです。
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