2012.10/13 [Sat]
9/2森あそびコミュニティ もりのこ 第5回

森のようちえん 葉山 もりのわでは、月に1回「森あそびコミュニティ もりのこ」を開催しています。
地域の小学生と、もりのわの親子がやってきます。
私は、こちらの方もお手伝いをさせてもらっています。
9月のテーマは「川であそぼう」でした。
いつものフィールド、森戸川です。
ここでは、私の個人的な感想を書いてみます。
★「もりのわ」のブログもぜひご覧ください!
始まる直前まで雨がたくさん降っていました。
そんなこともあって、一番近い川原に下りて遊びました。

生きものを探して遊ぶのはもちろんですが、子どもたちはいろんなことを考え出します。
これは、川原の石を組み合わせた「ミョウガのベッド」。
ミョウガ、近くに生えていたのかな。
川原にはいろんな形、大きさ、色、模様の石がたくさんあります。
私も、ここらへんの石が柔らかくて手で簡単に割ることができたりするのに「へえ~」と思いながら、パキンと飽きずに割ってみます。
「石」のことは以前から気になっていて、地球の成り立ちや大地の成り立ちに深く関わっていると思うので、何かテーマとして深めたいなあと思ってきました。
今、実際に石のたくさんある場所に毎週来ていて、自分の中で体験を蓄積している感じです。
さて、生きものもいろいろいました。
これはコヤマトンボのヤゴです。

7月よりも種類が少なめだったのは、夏の間に多くの幼虫が成虫になって、陸生になったこともあるのだろうと思います(トンボ、カワゲラ、カゲロウなど)。
このような変化も、続けて見ていくことで気づけるので、大切です。
今回も、好きな生きものを観察してスケッチしました。

左ページは、7月に書いたオニヤンマのヤゴ。
右ページは、今回書いたコヤマトンボのヤゴ。
少しずつ、観察する目も育ってきています。
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