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食事風景~ハンミョウとオオアメンボ

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9月7日のもりのわ@森戸川にて。

川原に行くと、たくさんのハンミョウが飛び立ちました。
しばらくしゃがんでじっとしていると、ハンミョウたちは再びチョコマカと、その美しい羽を光に輝かせながら、歩き回っていました。

アゴがギザギザで、いかにも肉食という感じ。正面から見ると、6本の脚が長くて体を地面から浮かせています。
こんなロボットが、映画「スターウォーズ」にいなかったっけ…などと思っていたら。

と、その時!
1匹のハンミョウが何か獲物を捕まえました(上の写真)。

川に棲む、何かの幼虫のようです。
うわ~こうやって獲物を捕まえて食べるんだ!
感激しました。

ちなみに、ハンミョウは大アゴでかみくだいてこの時に消化液を出し、獲物を溶かして飲みこむのだそうです。
人の気配で、ハンミョウは獲物を置いて離れてしまったので、最後まで観察はできませんでした。

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ハンミョウは、幼虫の時はこんなふうに崖や裸地に穴を掘って暮らします。
静かに見ていると、時々幼虫の頭がピョッと見えて、これまたウレシイ。
幼虫は、この穴で何か獲物となる小さな生きものが通りかかるのを待って、素早く捕えるのだそうです。

次です。

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これは、オオアメンボが、死んで水面に浮かんでいたコガタコガネグモに喰いついているところ!
これまた大興奮!
近くの子どもたちやスタッフにも声をかけて、そっとじっと見ていました。

一緒に見ていた4歳のKくんに、「口の針を刺してクモを溶かして、それを吸うんだよ」と言うと、すかさず「セミと同じだね」と一言。

おお!その通り。アメンボもセミも、大きくは同じカメムシ目(半翅目)に属しています。
口が針のようになっているという共通点があります。
(セミが吸うのは、もちろん、木の汁です)

この夏、セミやセミの抜け殻もいっぱい観察しました。
みなまで言わなくとも、自分の体験と体験をつなぎ合わせて、ちゃんと気づいていくのですよね。
これもまた、とても嬉しいことでした。
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プロフィール

あおぞら自然共育舎

Author:あおぞら自然共育舎
あおぞら自然共育舎代表、自然案内人 早川広美です。
自然と人をつなぐ仕事をしています。
モットーは「体験による気づきを大切に」。

横浜市在住。
ニックネームはヒロリン。
里山保全歴10年以上、でもわからないことだらけ!

・ネイチャーゲームインストラクター
・ビオトープ管理士
・ハーバルセラピスト
・森林セルフケアサポーター

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