2012.08/07 [Tue]
シュタイナーのぬらし絵

7月下旬、シュタイナーの「ぬらし絵」に子どもたちが取り組む様子を、見学する機会がありました。
シュタイナーには私も以前より関心があり、本を少しばかり読んだりはしていましたが、実際にぬらし絵を描く様子を見たのは初めてでした。
見ていてとても楽しそうで、色が本当にきれいで、私もやってみたいなーと素直に思いました。
指導されたのは、としくらえみさんです。
終了後にお話をする機会があったので、「なぜ「ぬらす」のか?」ということについて聞いてみました。
ぬらすことで、色がにじんでいく。この色のとなりに別の色を置くと、にじんで思いがけないまた別の色が生まれたり、形が生まれたりします。その「過程」を通じて心が「調和」されていく…そのことが大切なのだということでした。
それを聞いて、赤青黄という三原色だけで描いていくのも、わかるような気がしました。
とにかく、私もやってみたい!
としくらえみさんのサイト→キンダーライム(シュタイナーの絵と手仕事)
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