2012.03/01 [Thu]
“ぶり縄”体験と木登り
人と自然の研究所が主催する座間谷戸山公園現場研修会は、自然の再生や保全について実地に学べる場なので、できるだけ参加するようにしています。
2月18日(土)はその中で「ぶり縄」という、林業における伝統的な技術についてミニ体験をしました。
木の枝打ちをするために、10mくらいの縄と60cmくらいの棒2本を使ってするすると登っていく技です。
講師の石川啓吾先生(石川環境生態計画)も、見よう見まねと言いながらやってみてくださいましたが、原理は何となくわかりました。



このあと、私たち受講生も早速チャレンジ!
棒がぐらつかないようにしっかり固定して、何とか一段だけ登れました!
それだけでもかなりの満足感。
私たちがここで取り組んでいる保全作業の1つに「ホトケドジョウの棲める水路作り」がありますが、針葉樹の張り出した枝が光をさえぎるので、いずれ枝打ちをする必要があるのです。
その時に、もしかしたらこの「ぶり縄」を使えるかもしれない!?ということでやってみたのでした。
やってみて、これは単純な木登り遊びにも使えそう!と思いました。
ロープと棒2本をリュックに忍ばせておけば、低い足場が無くて断念していた木にも登れるかもしれないでしょう?林業の技について知らせる機会にもなるし、いつかやってみたいな。
2月18日(土)はその中で「ぶり縄」という、林業における伝統的な技術についてミニ体験をしました。
木の枝打ちをするために、10mくらいの縄と60cmくらいの棒2本を使ってするすると登っていく技です。
講師の石川啓吾先生(石川環境生態計画)も、見よう見まねと言いながらやってみてくださいましたが、原理は何となくわかりました。



このあと、私たち受講生も早速チャレンジ!
棒がぐらつかないようにしっかり固定して、何とか一段だけ登れました!
それだけでもかなりの満足感。
私たちがここで取り組んでいる保全作業の1つに「ホトケドジョウの棲める水路作り」がありますが、針葉樹の張り出した枝が光をさえぎるので、いずれ枝打ちをする必要があるのです。
その時に、もしかしたらこの「ぶり縄」を使えるかもしれない!?ということでやってみたのでした。
やってみて、これは単純な木登り遊びにも使えそう!と思いました。
ロープと棒2本をリュックに忍ばせておけば、低い足場が無くて断念していた木にも登れるかもしれないでしょう?林業の技について知らせる機会にもなるし、いつかやってみたいな。
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