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モズのはやにえ

ブログって本当はあまり日をおかないで少しずつでも更新した方がいいのでしょうけど…
つい時間ができた時にこうして一度に書いてしまっています。
そのため、必ずしも起こった順番の記事ではないのですが、どうかお許しを…。

さて、もう3月です。3月5日は「啓蟄(けいちつ)」。生きものたちが冬の眠りから目覚めて、扉を開け始める時期です。でもそれまでの冬の間は、どうにかしてこの厳しい寒さ、エサの無さを乗り切ろうと生きものも必死です(人間も基本的には同じ)。

「モズのはやにえ」は、その生き残り策の1つかもしれません。
数少ない昆虫や小動物を木の枝などに刺しておくのです。保存食なのでしょうか。
これはツチイナゴをカラタチのトゲに刺したはやにえ。
モズのはやにえ(長久保)ツチイナゴ (3)リサイズ
こちらはムカデを木の枝に。
モズのはやにえ(栗の木平) (2)リサイズ
こちらはトカゲ。このトカゲは、のちに無くなったので、ちゃんと同じモズが食べたのでしょうか。
モズのはやにえ(長久保) (2)リサイズ

もうこれからは暖かくなるので、はやにえも見られなくなるかもしれないですね。
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プロフィール

あおぞら自然共育舎

Author:あおぞら自然共育舎
あおぞら自然共育舎代表、自然案内人 早川広美です。
自然と人をつなぐ仕事をしています。
モットーは「体験による気づきを大切に」。

横浜市在住。
ニックネームはヒロリン。
里山保全歴10年以上、でもわからないことだらけ!

・ネイチャーゲームインストラクター
・ビオトープ管理士
・ハーバルセラピスト
・森林セルフケアサポーター

ホームページは、aozorashizen.comです。
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