2016.10/13 [Thu]
8/6はなとむしとダンスのワークショップ

8/6(土)、千葉県市川市で「はなとむしとダンスのワークショップ」を開催しました(主催:グローバルフュージョン)・
午前中は自然体験で私、あおぞら自然共育舎の早川広美が担当、午後はダンスでイサドラ・ダンカン国際学校日本の佐藤道代が担当しました。
旧行徳野鳥観察舎周辺の緑地をフィールドに、幼児~小学生親子の皆さんとネイチャーゲーム<フィールドビンゴ>をしながら歩きました。この写真は、Iくんが捕まえたアブラゼミをひとしきり観察して、そのあと木に放したところを心配そうに見ている様子。
ちょっと弱っていたからね。

ここには葦原、森、海、運河、干潟があり、水も淡水~汽水~海水と連続しています。
そんな環境に棲むアカテガニが目の前に走り出てきて子どもたちが捕まえようと奮闘!
お腹に卵をかかえたお母さんがにガニの必死の抵抗を目の当たりにしました。

遠く干潟を見つめてホッと一息。

森には大きな桜の木がありました。

みんなで桜の木になってみました。

午後のダンスは子どもたちはバテるどころか、ますますパワーアップ!
鳥になって駆け回ります。

満月の夜に卵を海に放つアカテガニ。
おとなは満月を踊りました。

大きな桜の木を思い出し、そのイメージで動き、つながってみました。

最後に親子で今日1日をふりかえって、思い思いに体を動かし、表現してみました。

この「自然体験+ダンス」のコラボレーションは、これからも進化させながら続けていきたいと考えています。
★アンケートよりご参加の感想
・自然にふれて気持ちがほぐれた日になりました。体でひょうげんすることで自然の中に生かされていることを感じました。
・とても楽しかったです。子どもたちも興味を持って虫や自然を楽しんでいました。午後の表現も私自身楽しかったです。散歩等でも今日の体験を参考にし、もっと樹木等に目を向けるようにしていきたいです。
・子どもが自然とふれあうとても良い機会だと思いました。虫をとても近くで見れたりしてとても喜んでいました。
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