2016.07/23 [Sat]
4・5月のネイチャーキッズ@北加瀬こども文化センター

すっかりレポートが遅くなってしまいました~。
北加瀬こども文化センター(川崎市)の「ネイチャーキッズクラブ」。
月に2回、15時半~16時45分の中で、子どもたちとネイチャーゲームや自然遊び、ビオトープ作り、自然観察などを楽しみます。
今年度は小1~小5まで、10人くらいが参加しています。
このブログでは、2か月ごとにその様子をレポートしています。
遅ればせながら4・5月のネイチャーキッズの様子をレポート!
4月。
12月に植えたチューリップの球根もきれいな花を咲かせました。

アイのタネまきをしました。
まずはプランターの土の入れ替えです。
土の中からミミズが!子どもはミミズが好きですね。

ゴマ粒のようなタネなので、こぼさないように丁寧に蒔きました。

そのあと、ビオトープのヤゴを観察しました。
一番上の写真は網ですくっているところです。
ショウジョウトンボやシオカラトンボのヤゴがたくさんいました!

ヤゴを初めて見る子、触る子もいました。
5月1回目。
前回蒔いたアイのタネもたくさん発芽しました。

そして今年も田んぼの準備です。
昨年収穫した籾の一部を種もみにし、塩水選(えんすいせん)で良い籾を選別しましす。
生卵が縦になるまで塩を入れていきますが、こんなことも子どもたちには大きな意味のある作業です。

塩分濃度が良くなったら種もみを入れて、浮いた物は取り除き、沈んだタネだけ使います。


5月2回目。
前回良い籾を選んで水に浸して置いた籾です。
ちょっと育ちすぎたかな。蒔きずらいかもしれません。

衣装ケースの超ミニミニ田んぼを今年も整備して、種もみを蒔きました。

そのあと、和棉のタネも蒔きました。
1人3粒ずつ、「土の中の虫のために、鳥のために、私たちのために」というおまじないで。
1年生のAくんは、「鳥さんのために、1つは浅くしたよ」と言ってました。

次は、6・7月のレポートをします!
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