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5/22 水辺の生きもの観察会@JFEトンボみち

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5月22日(日)、横浜市鶴見区にてJFEエンジニアリング株式会社様主催の「水辺の生きもの観察会2016」があり、あおぞら自然共育舎が企画・講師を担当しました。

同社では、「京浜の森づくり」の一環として「JFEトンボみち」という地域に開放した遊歩道を設置し、その中に水辺ビオトープも造成しました。あおぞら自然共育舎では、ご縁があり2011年より観察会を担当させていただいています。

今回は定員30名に対し40名以上の応募が!!
お子さんが虫や生きものが好きなので…ということで応募された方が多く、またリピーターの方も何組かいらっしゃいました。
これは嬉しいですね。

一度参加した観察会でも、1年経てば自然の様子も変わるし、本人も変わります。継続して同じ場所の自然を見続けるということは自然への気づきを深め、感性を育むのにとても大切だと思います。

そういう意味では、自分の家の周りや学校、勤務先といった毎日見ることのできる身近な自然に注意を払うことが、何より大切ですね。そんなこともこの観察会でお伝えできればと思っています。

少々話がそれました…。

まずは生きものの採集です!

DSCN0280_convert_20160607104528.jpg


バケツの中にはヤゴ、魚、エビなどが。
みんなこれが楽しいんですよね~。
おとなからも子どもからも「いた~!」と歓声が上がります。

ショウジョウトンボ_convert_20160607112720

気になるのはアメリカザリガニ。昨年より増えている感じです。

ここのビオトープはほかの水辺とつながっているわけではないので、魚やアメリカザリガニは人が持ち込んだものです。
特にアメリカザリガニは在来生物の存在を脅かします。
安易に生きものを放すのはやめなければなりません。

さて、30分ほどの採集を終え、観察タイム。
小さな容器にヤゴを1匹ずつ入れてよ~く観察します。
こうして下から見ると、脚の生え方などがよくわかりますね。
DSCN0325_convert_20160606104124.jpg


そして、スケッチをします。
自分で採って観察した生きものだから、おとなも熱が入ります。
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さらに、チャートを使って、トンボの種類を調べます。
ヤゴはトンボの種類によって見た目が違うのです。
どんどん目の前のヤゴが愛しくなりますね!
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顕微鏡で拡大したヤゴは毛がいっぱい!
小さな科学者たち、協力して観察しています。
どうしてこんなに毛があるんだろう?…なんてことも考えたりします。
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最後に私からトンボの棲み分けのことや、私たち人間にできることなどのお話をしました。
みんな最後まで集中してよく聞いてくれました。
DSCN0387_convert_20160606104310.jpg


★この日見られた生きものは次の通りです。
・クロスジギンヤンマ(成虫)
・ショウジョウトンボ(成虫=産卵・ヤゴ)
・シオカラトンボ(ヤゴ)
・アオモンイトトンボ(成虫・ヤゴ)
・クロイトトンボ(ヤゴ)
・チョウトンボ(ヤゴ) ※JFEトンボみちではヤゴは初確認。神奈川県絶滅危惧ⅠB類。
・モツゴ
・メダカ
・ジュズカケハゼ
・ヌマエビの仲間
・アメリカザリガニ
・サカマキガイ
・アズマヒキガエル(幼生・上陸直後)
・ゲンゴロウの仲間


チョウトンボのヤゴはこちらです。
下見で見つけた時は私もドキドキしました~。
このような県内では希少なヤゴを見つけた子どもは(おとなも)、ことに嬉しかったようです。
チョウトンボ+(16)_convert_20160607111921


★ご参加者の感想(アンケートより抜粋)*カッコ内はお子さんの年齢
・いろいろな種類のヤゴがいて、係の方から知らないことをたくさん聞けて、おとなも子どもも目をキラキラ輝かせて楽しめました!!至れりつくせりで、ありがとうございました!!(7歳男・5歳女)
・職場がすぐ近くなのですが、こんなに自然の生きものがいることは知りませんでした。
今後も子どもと一緒に観察に来たいです(7歳男・3歳男)
・とても楽しめました。なかなか見れないのでとても良かったです(6歳男)



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プロフィール

あおぞら自然共育舎

Author:あおぞら自然共育舎
あおぞら自然共育舎代表、自然案内人 早川広美です。
自然と人をつなぐ仕事をしています。
モットーは「体験による気づきを大切に」。

横浜市在住。
ニックネームはヒロリン。
里山保全歴10年以上、でもわからないことだらけ!

・ネイチャーゲームインストラクター
・ビオトープ管理士
・ハーバルセラピスト
・森林セルフケアサポーター

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