2015.07/31 [Fri]
6・7月のネイチャーキッズ@北加瀬こども文化センター

北加瀬こども文化センター(川崎市)の「ネイチャーキッズクラブ」。
月に2回、1回約75分の時間の中で、子どもたちとネイチャーゲームや自然遊び、ビオトープ作り、自然観察などを楽しみます。おもに小学校低学年の子たち約10人です。
このブログでは、2か月ごとにその様子をレポートしています。
6月1回目。
前回種まきした稲も順調に育っています(上の写真)。
今年度は、田んぼあり、アイあり、和棉あり、ゴーヤあり、サツマイモあり、でまさに「農学校」状態!?
この日はアイの間引き移植も行いました。

新たにいくつかのプランターに土を入れましたが、「気持ちいい~」と言ってずっと土をさわっている子どもたちもいました。
6月2回目。
いよいよ田植えです。
限られたスペースなので、ちょっと窮屈ですが4本植えで株間もうね間も15cmにしました。
本当は20cmくらい欲しいところです。どんなふうに育つでしょうか。


子どもたちは思ったよりも上手に植えました。
田んぼや稲の実りを見たことのない子が多いので、これからが楽しみです。
7月1回目。
この日は雨でした。
室内でネイチャーゲーム<ノーズ>を行いました。<ノーズ>は、ある生きもののヒントを出していって何の生きものなのか考えていくものです。
通常は言葉だけのヒントですが、今日は「翅の実物」を入れてみました。
トンボやセミなど。なかなか面白かったですよ!
(余談ですが、遂に私の「翅コレクション」が日の目を見ました~


稲もぐんぐん伸び、1か月で30cm以上伸びました。
4年生のSちゃんは、記録をつけてグラフにしたい!と言っています。

7月2回目。
今年度初めて加瀬山に行きました。

行く前に「加瀬山で会えそうな生きもの」を子どもたちに考えてもらい、出会ったら○をつけていきました。
とてもたくさんの、書ききれないほどの○がつきました。

チョウ、セミ、アリ、ダンゴムシが子どもたちの考えた生きもの上位4つでした。
ほかに、カマキリやトンボ、ハチやミミズなども見つけました。
夏休み、たくさんの生きものと仲良くなってほしいなあと思います。
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