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3/14 ビオトープ観察会@共働舎

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共働舎(横浜市泉区、運営:社会福祉法人開く会)は知的障がいのある方のための、障害福祉サービス事業所です。

そこには小さな水辺ビオトープ「とんぼガーデン」があり、利用者さんや職員の方の憩いの場ともなっています。
2007年にこのビオトープの改修を担当させていただいて以来、様々な形でプログラムの提供を行い、維持管理と活用のお手伝いをさせていただいています(受託:人と自然の研究所)。

今年度は調査管理班のメンバーと共に管理作業や観察を行ってきましたが、この日は「そうだ!共働舎へ行こう!」という共働舎さんのイベントの中で、来場者向けに観察会を行いました。

早速来てくれたのは、近所の小学3年生くらいの男の子たち!
手に手にタモ網を持っていざ!
ヤゴやメダカが網に入るとそのたびに歓声が上がります。

つかまえた生きものを観察しますが、男の子たちにはヤゴよりもメダカが大人気。
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利用者さんたちが来場者に呼びかけてくれたおかげもあり、おとなも子どもも切れ目なく人が訪れました。
中には、何度も来る子も。この女の子も最初はお母さんときましたが…
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次はお父さんを連れてくる!と言い、本当に午後もお父さんを連れて来てくれました。
お父さんのこと、大好きなんだね~(後ろに立っている方です)。
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ヤゴを見るのが楽しかったようです。
種類も見分けられるようになりました。
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多くの方でにぎわったとんぼガーデンですが、意外とその存在が知られていなかったようです。
これからは、地域の方の憩いの場にもなるといいなあと思っています。





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プロフィール

あおぞら自然共育舎

Author:あおぞら自然共育舎
あおぞら自然共育舎代表、自然案内人 早川広美です。
自然と人をつなぐ仕事をしています。
モットーは「体験による気づきを大切に」。

横浜市在住。
ニックネームはヒロリン。
里山保全歴10年以上、でもわからないことだらけ!

・ネイチャーゲームインストラクター
・ビオトープ管理士
・ハーバルセラピスト
・森林セルフケアサポーター

ホームページは、aozorashizen.comです。
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