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9/13 エコアップ隊~夕べの観察会@馬入水辺の楽校

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9月13日(土)、馬入水辺の楽校(神奈川県平塚市)のエコアップ隊「夕べの観察会」で講師を担当しました。

6月の担当回が雨で中止になり、なんと今年度初のエコアップ隊の仕事でした。
今年度はエコアップ隊の人数も大幅に増え(幹事さんのガンバリの成果ですね!)、今回も40人くらいの親子の参加となりました。

小学校低学年親子が多かったのですが、小さい頃からずっと来ていて、高学年や中学生になっても来てくれるメンバーもいるんですよ。嬉しいですねえ。

今回、新しい試みとして、始まる前の30分間、おとな向けに「自然観察入門」を実施しました。

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題材として、ここ2年くらいこの場所で増えている「カワラケツメイ」を取り上げ、葉のつき方や蜜腺などを観察。
ツマグロキチョウという県内絶滅のチョウの食草であることや、増えている理由を考えたりしました。

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本編「夕べの観察会」では「目指せ!虫の声マスター!」がテーマです。
歌「虫の声」に出てくる虫の中から実際に馬入水辺の楽校で聞くことのできる4種(マツムシ、スズムシ、(エンマ)コオロギ、(ハタケノ)ウマオイ)を取り上げ、プラス、カンタンの5種を聞き分ける「マスター」を目指しました。

ネイチャーゲーム<音いくつ>で耳を澄ますと、すでにエンマコオロギやスズムシの声が草原から聞こえてきます。
参加者の皆さんと、聞こえた鳴き声を文字にして、さらに私たちも声に出して真似てみました。

歩きはじめると、あちこちから数えきれないほど虫の声が聞こえ、行程の半分ほどで5種すべてを聞くことができました。中には私が言わなくても「これはマツムシだね!」とわかる子どもも。

毎年お子さんとずっと参加してくれているKさん(女性)からは、「カネタタキの声が聞かれませんね。」というお話をいただきました。

Kさんが言うには、以前はとてもたくさん聞いたとのこと。
私はなぜか印象にあまり無いのですが、調べると2012年の観察会でKさんの息子さんがカネタタキを見つけていました。
しかし、今はほとんど鳴き声が耳に入って来ません。

これは以前に別の所で撮影したカネタタキの雄です。
チン、チン、…と鳴きます。
カネタタキ♂_convert_20140918232519

カネタタキの好む低木が減ったのか、樹上性のアオマツムシ(たくさん鳴いてました)にとって替わられたのか?
我が家の周辺では昼間から盛んに鳴いています。住宅地の生垣や低木などによくいるのです。
私の印象では、アオマツムシはカネタタキより高い樹上にいる感じがします。

なんにしろ、今後も要観察です。

途中で雷が鳴ったので、半分ほどでやむなく中止しました。

そのため、最後に紹介しようと思っていてできなかった本をここでご紹介します。
今、書店で買える「こどものとも10月号 キリギリスくんとよるのおんがくたい」(福音館書店)です。
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この日たくさん声を聞いた虫たちが登場する、楽しいお話です



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プロフィール

あおぞら自然共育舎

Author:あおぞら自然共育舎
あおぞら自然共育舎代表、自然案内人 早川広美です。
自然と人をつなぐ仕事をしています。
モットーは「体験による気づきを大切に」。

横浜市在住。
ニックネームはヒロリン。
里山保全歴10年以上、でもわからないことだらけ!

・ネイチャーゲームインストラクター
・ビオトープ管理士
・ハーバルセラピスト
・森林セルフケアサポーター

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