2014.03/31 [Mon]
3/22水辺ビオトープのワークショップ@共働舎とんぼガーデン

共働舎(横浜市泉区、運営:社会福祉法人開く会)は知的障がいのある方の通所型の授産福祉施設です。
そこには小さな水辺ビオトープ「とんぼガーデン」があり、利用者さんや職員の方の憩いの場ともなっています。
2007年にこのビオトープの改修を担当させていただいて以来、様々な形でプログラムの提供を行い、維持管理と活用のお手伝いをさせていただいています(受託:人と自然の研究所)。
今年度も調査管理活動を行っていますが、3月はイベント「そうだ!共働舎へ行こう。」の中で、来訪者への方々へのワークショップを行いました。
幼児親子から小学生、おとなまで大勢の方が来てくれました♪

やっぱり、生きものを採るのは楽しいよね~。
もちろん最後にはまた元の場所へ帰すのですが、網をジャブジャブ入れて、「(生きものが)いた~っ!!」という時のあの興奮。
顕微鏡でヤゴの観察。
何のヤゴか?も調べましたよ。

この日に見られたヤゴは次の通りです。
・シオカラトンボ
・オオシオカラトンボ
・ショウジョウトンボ
・ギンヤンマ
・クロスジギンヤンマ
・イトトンボの仲間
ほとんどの方が、この日初めてとんぼガーデンを訪れたとのこと。
これからは地域の方にもさらに親しまれるビオトープになるといいなと思います。
当日はいろんな出店や近くの中田小4年生と共働舎さんとのコラボパン(私も買いました!おいしかった!)、鉢植えの花、おいしいピザ…などなどもあり、とてもにぎわいました。
詳しくは共働舎さんのブログを見てくださいね!
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