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12/8かいぼり@横浜市児童遊園地

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2ヶ月前のことでスミマセン

2012年12月8日(土)、児童遊園地(横浜市)の池で「かいぼり」の魚とり&観察会が行われ、3人の講師の内の1人を務めました。私のほかに、山田陽治さん(ふるさと侍従川に親しむ会/自然体験教育研究会NEES)、佐野真吾さん(ふるさと侍従川に親しむ会/神奈川県立生命の星・地球博物館非常勤)が講師で、メインは山田さんが務めました。

★山田さんは、NHKテレビ「モリゾー・キッコロ森へいこうよ!」に出演しているので、知っている方もきっと多いですよね!山田さんのブログにもこの日のことが掲載されています♪

近隣の小学生約30名が参加し、5つの班に分けて東京都市大学の学生さんが各班にリーダーとしてついてくれました。

池は、長い年月の間に底に泥や落葉、植物の枯れたものなどの有機物がたまっていきます。そのため、次第に水深が浅くなり灌漑施設としての機能を果たせなくなったり、水質が悪化して生物が棲みにくくなったりします。それを改善するために一度水を抜き、たまった泥などをかい出す作業が、「かいぼり」です。

現在では、この泥のかい出し作業とともに、池にいる生物を救出したり観察したりすることを、市民の参加を募って環境教育プログラムの一環として実施することが増えています。今回もその1つです。何しろ、人手もかかることなので、多くの人の参加が必要なのです。

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さてこの日は、捕まえた生物を水槽に入れて「ミニ水族館」とし、その後、子どもたちが好きな生きものを選んでスケッチをしました。山田さんからスケッチのコツについて話があり、子どもたちもブルーシートの上で、じっくりと観察しながら鉛筆を走らせていました。

写真のギンブナや、トウヨシノボリ、モツゴ、メダカ、ヌカエビ、スジエビ、モクズガニなどのほかに外来種としてブルーギル、ミシシッピアカミミガメ、アメリカザリガニなども捕えられました。

意外だったのが、ヤゴがほとんどいなかったこと!
なぜだろう?
湧水から来る小さな流れがある関係で、オニヤンマのヤゴはいたようですが(私は見損ねた!)。

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捕えた生きものは、侵略的な外来種やコイは環境活動支援センターにお願いし、そのほかは池がまた復活するまで水槽などで管理され、また放される予定です。

モクズガニも、本来は川と海を行き来して生活しているカニなので、川とつながっていないこの池になぜいたのかよくわかりません。人間が持ち込んだのでしょうか。

本来このあたりに生息しない生きものを「人間が故意に」持ち込むことは、自然界のつながりやしくみを乱すことにつながる恐れがあるので、絶対にしてはいけないですね。
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プロフィール

あおぞら自然共育舎

Author:あおぞら自然共育舎
あおぞら自然共育舎代表、自然案内人 早川広美です。
自然と人をつなぐ仕事をしています。
モットーは「体験による気づきを大切に」。

横浜市在住。
ニックネームはヒロリン。
里山保全歴10年以上、でもわからないことだらけ!

・ネイチャーゲームインストラクター
・ビオトープ管理士
・ハーバルセラピスト
・森林セルフケアサポーター

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