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Archive [2012年10月 ] 記事一覧

10/21学芸の森で感じ、考える~ホリスティック・ライフスタイル@学芸大学

学芸大学(東京都小金井市)の森には、まばゆいばかりの秋の光が降り注いでいました。この企画、副題に、「自然・自分・仲間とつながる生き方」とついています。★主催:NPO法人日本ホリスティック医学協会 関東フォーラム委員会小森伸一さん(日本ホリスティック教育協会事務局長・東京学芸大学准教授)、降矢英成さん(NPO法人日本ホリスティック医学協会副会長)のお2人と共に、私も社団法人日本ネイチャーゲーム協会ネ...

カタツムリの交尾

何ともピンボケの写真で失礼!10月20日、座間谷戸山公園の湿生生態園で保全作業をしている時に遭遇しました。人と自然の研究所主催のビオトープ現場研修会でのことです。一体、何をしているのか?どこがどうなっているのか?本当は2匹を引き離してよく見てみれば良かったのでしょうけど、カタツムリたちに悪い気がして、そっと見ていました。帰宅してから調べると、やはりこれは交尾でした。カタツムリは雌雄同体で、1つの体の中...

オオハナアブとアカアシハラナガツチバチ(?)

10月半ばに、ネイチャーゲームの下見で新宿御苑に行った時のこと。池のほとりのフジバカマの花に、とてもきれいなハチやアブがたくさん来ていたので、写真に収めました。これは、あとで調べたら、オオハナアブの雄でした。こちらは、雌。違いがわかりますか?そうなんです。複眼がくっついているのが、雄。離れているのが、雌。写真を撮っているときは、ペロペロと出てくる舌?が面白くてそこばかり見ていたのですが、帰宅してから...

田んぼの仕事~脱穀

10月中旬、脱穀の作業をしました。上の写真のような、「足踏み脱穀機」を使っての脱穀です。今年は、仕事の都合で私は稲刈りができませんでした。刈ったイネはこんなふうにして、お日様にあてて2週間くらい、乾かします。そして、脱穀の日を迎えたのでした。脱穀は作業量も多くて、なかなか大変ですが、みんなで協力して、何とかお昼に終えることができました。...

10/13親子自然あそび教室・秋@境川遊水地公園

10月13日(土)、境川遊水地公園(横浜市戸塚区・泉区)主催の「親子自然あそび教室・秋」で講師を担当しました。★春の様子は→こちらこの会は、3歳~5歳の子どもとその保護者を対象にしています。当日は暑いくらいの日差しの下で、はじまりました。その場で画用紙にクレヨンで色を塗り、同じ色を探してくる遊びからスタート。茶色の時には、なんとバッタをつかまえてくる子も!早速、脱線して、バッタを観察。みんな生きものを探し...

10/6エコアップ隊~草はらの生きもの・保全とバッタとばし@馬入水辺の楽校

10月6日(土)、馬入水辺の楽校(神奈川県平塚市)でエコアップ隊の講師を担当しました。今回は「秋祭り」の一環としての開催です。テーマは草はらの生きもの・保全とバッタとばしです。ここ馬入水辺の楽校の広い草はらは、相模川河川敷に広がっています。バッタ類をはじめ、ノウサギ、カヤネズミ、マツムシ、セッカなど、草はらをすみかとする生きものが多く暮らしています。その草はらをセイタカアワダチソウが侵食し、これらの...

9/30自然観察会・昆虫~草はらでバッタを見つけよう@境川遊水地公園

9月30日(日)、境川遊水地公園(横浜市戸塚区・泉区)主催の「自然観察会・昆虫~草はらでバッタを見つけよう」で講師を担当しました。当日は、幼児や小学生の親子21名の方が集まりました。台風の接近が気になりましたが、お天気は晴れまずはバッタの採集から!基本は素手で。途中から、網の貸し出しもしました。最初は逃げられてばかりだったけど、だんだん慣れてきました。採集したバッタたちを、配ったチャートを見ながらバッ...

9/24とんぼガーデン調査管理班@共働舎

共働舎(横浜市泉区、運営:社会福祉法人開く会)は知的障がいのある方の通所型の授産福祉施設です。そこには小さな水辺ビオトープ「とんぼガーデン」があり、利用者さんや職員の方の憩いの場ともなっています。2007年にこのビオトープの改修を担当させていただいて以来、様々な形でプログラムの提供を行い、維持管理と活用のお手伝いをさせていただいています(受託:人と自然の研究所)。今年度は、利用者さん8名と共に、とんぼ...

土の中の生きもの

9月、土の中の生きものを観察しました。朽ちた落ち葉の多い所の土を採り、白い紙に広げて、動く生きものを1匹ずつピンセットでつまんでいく…という方式で行いました。ですので、肉眼で見えるものが中心です。上の写真は、体長約3mmのタキケダニ。今回のイチオシ?はこれでした。こちらは、多分、マクラギヤスデ。飛び跳ねるトビムシなどには、吸虫管を使うこともあります。生物仲間のNさんから、吸虫管の手作り方法を教えてもら...

9/15ビオトープ現場研修会@座間谷戸山公園

人と自然の研究所が月1回開催する「ビオトープ現場研修会」(座間谷戸山公園・神奈川県座間市)に、都合がつく限り参加するようにしています。講師は、石川啓吾さん(石川生態環境計画代表)です。9月は、皆伐更新地区の萌芽株の調査、萌芽枝の整理及び湿地の管理作業を行いました。萌芽枝を整理する前のエゴノキ。すっと伸びている枝を3本くらい残して、あとは剪定します。すっきりしました。森はこんなふうにして間伐しないと、...

9/2森あそびコミュニティ もりのこ 第5回

森のようちえん 葉山 もりのわでは、月に1回「森あそびコミュニティ もりのこ」を開催しています。地域の小学生と、もりのわの親子がやってきます。私は、こちらの方もお手伝いをさせてもらっています。9月のテーマは「川であそぼう」でした。いつものフィールド、森戸川です。ここでは、私の個人的な感想を書いてみます。★「もりのわ」のブログもぜひご覧ください!始まる直前まで雨がたくさん降っていました。そんなこともあ...

8/29田んぼの生きもの観察@環境エネルギー館

東京ガスが設立・運営する環境エネルギー館(横浜市鶴見区)で、今年度5回に渡り「田んぼの生きもの観察」を担当させていただいています。これは、環境エネルギー館の田んぼ(+池・湿地)の生きものを、インタープリターの方とともに採集・観察・調査していくというもの。(一般の参加者はいません)★これまでの関連記事→こちら8月29日には第3回を実施しました。写真は池の様子です。下の段の田んぼが少し見えます。穂が頭を下げ...

8/26エコアップ隊~夕べの観察会@馬入水辺の楽校

8月下旬実施分から「お仕事レポート」の更新がずっとできずにいました…。何とか、これからどっと更新したいと思っています!ポイントを押さえて書いていきます。よろしくお願いします8月26日(日)、馬入水辺の楽校(神奈川県平塚市)でエコアップ隊の講師を担当しました。今回は17時半から集まって、夕方から夜の自然の様子を観察しました。ポイントは「虫の声」。でも、現地で聞こえてきたものに対して「これが○○の声ですよ」と...

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プロフィール

あおぞら自然共育舎

Author:あおぞら自然共育舎
あおぞら自然共育舎代表、自然案内人 早川広美です。
自然と人をつなぐ仕事をしています。
モットーは「体験による気づきを大切に」。

横浜市在住。
ニックネームはヒロリン。
里山保全歴10年以上、でもわからないことだらけ!

・ネイチャーゲームインストラクター
・ビオトープ管理士
・ハーバルセラピスト
・森林セルフケアサポーター

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