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Archive [2012年08月 ] 記事一覧

夏だ!遊びまくるぞ 水辺の楽校@馬入水辺の楽校

8月4日(土)、馬入水辺の楽校(神奈川県平塚市相模川)では「夏だ!遊びまくるぞ 水辺の楽校」が開催され、サブ講師を務めました(メインはFORESTTHREE代表の三森典彰さん)。上の写真は、「柴浸け漁」のための柴を子どもたちがかついでいるところ。伝統的な漁法で、今回は周囲に生えているヨシを刈って束ねて作りました。これを川に沈めておくと、小魚やエビなどが棲みかとして集まってきます。そこを一網打尽にしようというも...

アメリカザリガニ発祥の地

鎌倉市岩瀬にある岩瀬下関青少年広場に行ってきました。ここは、昭和の初め頃にウシガエル(食用ガエル)の養殖場になっており、そのエサとしてアメリカザリガニが持ち込まれた場所とされています。そして、そのアメリカザリガニが大雨などで逃げ出して、今や全国各地に分布を広げたとされています。在来の生態系を乱す可能性のある外来種として、私の仕事にも深く関わっているので、その発祥地は一度見ておきたいと思っていました...

田んぼの仕事~稲の花咲き、ネットかけ

田んぼでは、稲の花が咲いています。午前11時~12時くらいがよく開いているようです。受粉が終われば、実るばかり。すると、すぐにスズメがやってきます。実り始めの、中が甘いミルクみたいな時からやってきます。それで、スズメたちには悪いけど、田んぼにネットをかけて食べられないようにしようというわけです。スズメさん、ごめんね!...

トンボはドコまで飛ぶか~本調査

8月1日~8日にかけて、トンボはドコまで飛ぶかプロジェクトの本調査が、横浜市内の京浜臨海部で実施され、私も3日間参加しました(主催:トンボはドコまで飛ぶかフォーラム事務局)。この調査は、企業を中心に学校や公園なども含めた11箇所で飛来するトンボにマーキングをし、ビオトープネットワークを確認しようというものです。今年で10回目となりました。これまでに、臨海部より奥の丘陵地との行き来も確認されています。上の写...

とんぼガーデン調査管理班@共働舎

共働舎(横浜市泉区、運営:社会福祉法人開く会)は知的障がいのある方の通所型の授産福祉施設です。そこには小さな水辺ビオトープ「とんぼガーデン」があり、利用者さんや職員の方の憩いの場ともなっています。2007年にこのビオトープの改修を担当させていただいて以来、様々な形でプログラムの提供を行い、維持管理と活用のお手伝いをさせていただいています(受託:人と自然の研究所)。今年度は、利用者さん8名と共に、とんぼ...

田んぼの生きもの観察@環境エネルギー館

東京ガスが設立・運営する環境エネルギー館(横浜市鶴見区)で、今年度5回に渡り「田んぼの生きもの観察」を担当させていただいています。これは、環境エネルギー館の田んぼ(+池・湿地)の生きものを、インタープリターの方とともに採集・観察・調査していくというもの。(一般の参加者はいません)時期による生物の違いや、生息する生物から考えるビオトープの維持管理に必要な視点などを学んでいただけるように、内容を考えて...

もりのわ 4ヶ月

森のようちえん 葉山 もりのわのお手伝いを始めて、4ヶ月が過ぎました。ここでは、私の個人的な感想を書いてみようと思います。★「もりのわ」のブログもぜひご覧ください!だんだんと、私にも子どもたち一人ひとりの個性が見えてきました。当たり前なのですが、同じ年齢でもそれぞれに性格も性質も好みも、とる行動も違うわけで、そんな彼らと接していると、学校に入って年齢で区切られて一律に施される教育というものの意味に...

シュタイナーのぬらし絵

7月下旬、シュタイナーの「ぬらし絵」に子どもたちが取り組む様子を、見学する機会がありました。シュタイナーには私も以前より関心があり、本を少しばかり読んだりはしていましたが、実際にぬらし絵を描く様子を見たのは初めてでした。見ていてとても楽しそうで、色が本当にきれいで、私もやってみたいなーと素直に思いました。指導されたのは、としくらえみさんです。終了後にお話をする機会があったので、「なぜ「ぬらす」のか...

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プロフィール

あおぞら自然共育舎

Author:あおぞら自然共育舎
あおぞら自然共育舎代表、自然案内人 早川広美です。
自然と人をつなぐ仕事をしています。
モットーは「体験による気づきを大切に」。

横浜市在住。
ニックネームはヒロリン。
里山保全歴10年以上、でもわからないことだらけ!

・ネイチャーゲームインストラクター
・ビオトープ管理士
・ハーバルセラピスト
・森林セルフケアサポーター

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